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蔡政権2期目スタート 日本から祝賀続々 菅官房長官「協力強化を」

2020/05/20 16:05
菅官房長官=2014年7月撮影

菅官房長官=2014年7月撮影

(東京中央社)台湾では20日、2期目の蔡英文政権がスタートした。日本の菅義偉官房長官は同日、蔡氏に祝意を表すとともに、新型コロナウイルスの感染が拡大する中で台湾から寄せられた支援への感謝も表明し、「引き続き協力を強化していきたい」と期待を示した。

定例記者会見で、記者の質問に答えて述べた。菅氏は台湾について「基本的な価値観を共有し、緊密な経済関係と人的往来を有する重要なパートナーであり、大切な友人」とする日本の立場を示した上で、「政府として台湾との関係を非政府間の実務関係として維持していくとの立場を踏まえ、日台間の協力と交流のさらなる深化を図っていく」と述べた。

▽祝賀式典では、日本の要人らがビデオメッセージなどで祝福

蔡総統の就任祝賀式典は今年、新型コロナの影響で規模が縮小され、海外から来賓を招かずに開催されたが、総統府には、安倍晋三首相の実弟である岸信夫衆院議員や超党派議員連盟「日華議員懇談会」の古屋圭司会長、日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会の大橋光夫会長らからビデオメッセージが届けられた。また、各国の駐台使節らと共に式典に招かれた同協会台北事務所の泉裕泰代表(大使に相当)は、式典終了後にフェイスブックに祝福メッセージを投稿し、この一瞬に立ち会えたことは「無上の光栄だ」とつづった。

▽在日台湾人団体も蔡総統を祝福

在日台湾人団体「日本 蔡英文総統後援会」と「全日本台湾連合会」の趙中正会長は18日、第2期蔡政権に向けた祝賀文を発表した。同文では、1期目の政権運営について、「一国二制度」を主張する中国に対する毅然とした対応や、香港で起こった反政府デモへの支援などを通じて台湾の国民の支持と信頼を勝ち得たと指摘。また、迅速かつ的確な新型コロナ対策も世界各国から評価されたとし、2期目では「中国に忖度することなく、国際社会に自ら進んで発言し、国際社会の自由陣営を取り纏めてゆくという重要な役割をぜひ担っていただきたい」と期待を寄せた。

(楊明珠/編集:塚越西穂)


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