蔡英文総統は20日、中華民国(台湾)第15代総統に就任する。当日行う就任演説では、中国との関係について、台湾を矮小化して現状を破壊する「一国二制度」は受け入れないとする立場や、今年1月の総統選で再選を果たした際に表明した「平和、対等、民主主義、対話」に基づいて対処する姿勢が改めて示される見通し。
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