台湾の航空会社「チャイナエアライン」(中華航空)が中国の航空会社だと誤解を招くとして改名を求める声が上がっている件で、蘇貞昌行政院長(首相)は14日、機体などに「台湾」の表記を加えることを検討する姿勢を示した。改名にはさまざまな問題が絡むため、容易ではないとしつつ、国を代表する航空会社に台湾と表記することは政府が努力すべき方向だとの考えを示した。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます