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WHOテドロス事務局長、台湾を名指しで非難 外交部「断固として抗議」

2020/04/09 12:50
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長=WHOのツイッターから

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長=WHOのツイッターから

(台北中央社)世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は現地時間8日の記者会見で、過去3カ月にわたり台湾から人身攻撃を受けたと述べた。外交部(外務省)は9日、報道資料で「強い不満、深い遺憾」を示し、「断固として抗議する」と表明した。

テドロス氏はジュネーブにあるWHO本部で開いた定例記者会見で、2、3カ月以上にわたり人種差別的な人身攻撃が続いていると強い口調で明かし、「3カ月前、この攻撃は台湾から受けた」と名指しした。さらに、台湾の外交部が中心に立ってテドロス氏を批判したと主張した。

外交部は「台湾は成熟した素養の高い先進民主主義国家であり、WHO事務局長本人に対する人身攻撃を人々に促すことは絶対になく、ましては人種差別的言論を発表することはありえない」と強調。また、テドロス氏を批判する言論は「いずれも中華民国(台湾)外交部とは無関係であり、中華民国(台湾)外交部が操れるものではない」と弁明した。

さらに、テドロス氏が事実確認をせずに、理由なく台湾に対して事実とは異なる非難をし、台湾の政府や人々を深く傷つけたとし、「この中傷行為は極めて無責任。台湾政府はテドロス氏に根拠なき非難の訂正や即時釈明、台湾への謝罪を求める」と要求した。

(陳韻聿/編集:名切千絵)


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