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蔡総統、台湾固有のクスノキを植樹 国際森林デーに呼応

2020/03/21 18:54
台湾固有のアツバクスノキを植樹する蔡英文総統(左)=蔡氏のフェイスブックより

台湾固有のアツバクスノキを植樹する蔡英文総統(左)=蔡氏のフェイスブックより

(台北中央社)蔡英文総統は国際森林デーの21日、台湾固有のアツバクスノキを植樹する映像を自身のフェイスブックに投稿し、新型コロナウイルス対策に忙殺されても「環境保全への取り組みは忘れない」とメッセージをつづった。

映像には、家財を投げ打って中部・台中の大雪山に35年間木を植え続け、荒れた山肌を立派な森林に生まれ変わらせた元企業家、頼倍元さんを訪ねた蔡総統が、山の中でスコップを持って苗木を植える様子が収められている。

蔡総統はメッセージで、民間だけでなく、林務局もここ数年、木材自給率を高める「経済林」と環境保全に重点を置く「環境林」を区分する造林政策の改革を積極的に推進していると紹介。その上で、造林を支えるのは国土保全の思想だと指摘し、生物が生きる環境の整備やエコ農業、絶滅危惧種の調査などにも取り組む意欲を示した。そして、「小さな1本の木は、いずれ全国を覆う緑のネットワークとなって台湾の野生動植物を繁栄させるだろう」と期待を寄せた。

(温貴香/編集:塚越西穂)


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