台湾は19日午前0時から、外国人の入境を原則的に禁止する措置を開始した。居留証(ARC)や外交・公務証明、ビジネス契約履行証明、その他特別な許可を有する人を除き、全ての外国人が台湾に入境できなくなった。外交部(外務省)は、入境拒否の対象外になるケースやビザ(査証)に関する主な質問への回答を示した。入境には、定められた各種証明書類の提示が必須となり、ノービザやビザ所持での入境は特定の条件を満たさない限り認められない。ビザの滞在期限の延長も原則的にできないとしている。
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