蔡英文総統は16日、台北市内で防護服の製造ラインを視察した。あいさつで「防護服とアイソレーションガウン(簡易予防衣)にも国家チームができた」と述べ、政府機関や公立病院、医療機関、軍事機関で使用する分を全て国産に切り替えていく方針を発表した。自然災害や疫病などの緊急時に必要な量を随時補充できるよう、平時から一定の需要量の生産を維持する考えも示した。
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