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防護服の国産体制整う 公立病院などで全てを国産に=蔡総統/台湾

2020/03/16 19:18
蔡総統(左)と聚陽実業の周董事長

蔡総統(左)と聚陽実業の周董事長

(台北中央社)蔡英文総統は16日、台北市内で防護服の製造ラインを視察した。あいさつで「防護服とアイソレーションガウン(簡易予防衣)にも国家チームができた」と述べ、政府機関や公立病院、医療機関、軍事機関で使用する分を全て国産に切り替えていく方針を発表した。自然災害や疫病などの緊急時に必要な量を随時補充できるよう、平時から一定の需要量の生産を維持する考えも示した。

蔡総統は、高規格の防護服は原料から最後に製品になるまで、全てを台湾で生産すると説明。アイソレーションガウン110万着はまもなく納品が行われ、防護服は量産に入るところだと明らかにした。

これまで台湾で使用される防護服は米企業からの輸入に頼っていた。蔡総統は、防護服の国産体制が整ったことは「国民を奮い立たせ、安心させる知らせになるはずだ」と喜びを示した。

防護服の製造を担う聚陽実業の周理平董事長(会長)は、国産品は3月末から衛生福利部(保健省)に順次納品すると説明した。医療従事者に提供されるという。

(葉素萍/編集:名切千絵)


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