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新型肺炎報告「台湾と中国は別」欧州議会の議員8人、WHOに訂正求める

2020/02/08 15:05
欧州議会のロゴ

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(ブリュッセル中央社)複数の欧州議会の議員が7日、連名の書簡を世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長に送った。新型コロナウイルスが世界的にまん延する中、WHOが台湾の参加を妨げたり、台湾を中国の一部と見なす誤った認識によって悪影響をもたらしたりするのを改めるよう求めている。

署名したのは、親台湾派議員グループの代表を務めるドイツのミハエル・ガーラー氏のほか、ポーランドのアンナ・フォティガ元外相、ルクセンブルクのクリストフ・ハンセン氏ら計8人。

書簡では台湾について、市中感染や大規模感染は現時点で発生しておらず、中国の状況とは全く異なるにもかかわらず、WHOが先月22日と30日に開いた緊急委員会に出席できず、感染が確認されていながら唯一参加を拒まれた国だったと説明。

そして、WHOが誤って台北(台湾)の感染例を中国国内のケースとして報告していることによって、一部の国が航空機乗り入れを停止するなど、台湾に大きな影響が出ていると指摘。台湾と中国の保健当局や飛行情報区はそれぞれ独立しており、互いに隷属しない機関が管轄していることを正しく認識するよう提言した。

その上でテドロス氏に、他国の誤解を避けるためにも誤りを正し、台湾がWHOの技術会議に出席できるようオブザーバーとして受け入れて感染対策に共同で取り組むよう求めた。

(唐佩君/編集:塚越西穂)


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