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WHO、台湾の呼称を度々変更 外交部「間違いを繰り返さないで」

2020/02/06 15:14
台湾の呼称を「台北と周辺地域」とする5日付のWHOの報告=WHOのウェブサイトから

台湾の呼称を「台北と周辺地域」とする5日付のWHOの報告=WHOのウェブサイトから

(台北中央社)世界保健機関(WHO)は毎日公表している新型コロナウイルスの感染状況に関する報告で、台湾の呼称を「台北直轄市」や「台北」、「台北と周辺地域」などにころころと変えている。外交部(外務省)の欧江安報道官は6日午前の会見で、「間違いを繰り返さないでほしい」とWHOに呼び掛けた。WHOに抗議し、訂正を求めているという。

WHOは先月21日から、新型コロナウイルスに関する報告を公式サイトに掲載しており、台湾で確認された感染者数を中国の統計に一貫して含めている。台湾の感染者数が初めて含められた先月22日の報告では、台湾を「中国台湾」と表記。同23日には「台北直轄市」と変更し、同25日からは「台北」の呼称が使用された。5日付の最新版では「台北と周辺地域」に再び変更された。

欧報道官は「台湾は台湾。台湾はチャイニーズタイペイでも、台北直轄市でも、台北と周辺地域でもない。中華人民共和国の一部でもない」と強調した。

WHOは3日付の報告では、台湾で確認された感染者数を実際の10人から13人に誤植していた。

(游凱翔/編集:名切千絵)


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