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人気バンドのボーカル務める現職が再選=立法委員選台北5区

2020/01/12 00:25
林昶佐氏(左)と林郁方氏

林昶佐氏(左)と林郁方氏

(台北中央社)11日投開票の立法委員(国会議員)選で激戦区の一つとされる台北市の第5選挙区(万華・北中正)では、人気メタルバンド「ソニック(閃霊)」のボーカルとしても活躍する無所属現職の林昶佐氏の2期目の当選が決まった。事実上の一騎打ちとなっ国民党の林郁方氏を約3ポイント(約5400票)差で下した。

2016年の前回選挙でこの2人が初対決し、林昶佐氏が約6600票差で勝ちを制した同区。巻き返しを図る林郁方氏との因縁の戦いでさらなる激戦が予想されていた。

林昶佐氏は1976年生まれの43歳。台湾で2014年に起こった「ひまわり学生運動」の一部勢力が2015年に結成した政党「時代力量」の創設メンバーとして2016年の立法委員選に初出馬し、初当選を果たした。だがその後、与党・民進党との距離の置き方などを巡って党内で意見が対立。蔡英文総統の再選を支持していた林氏は昨年8月に離党。民進党は前回に続き同区に候補者を立てず、林氏を支援していた。

敗れた林郁方氏は1951年生まれの68歲。ミニ政党の新党、親民党などを経て、2005年から国民党に所属。小選挙区制となった2008年から2期連続で同区選出の立法委員を務めた。今回は林昶佐氏との再対決となったが、雪辱は果たせなかった。

(編集:塚越西穂)


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