外交部(外務省)は29日、中曽根康弘元首相の死去を受け、報道文で哀悼の意を表明した。在任中には地域の安定に大きく貢献したほか、両岸(台湾と中国)関係や台湾情勢にも長期にわたって関心を寄せ、中国に対して「武力による台湾統一の立場を放棄するよう呼び掛けた」とし、「日本の現代政治史における偉大な政治家の一人」とたたえた。
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