蔡英文総統は26日、台北市内の総統府で米下院議員と面会した。ペンス米副大統領が先月行った演説で台湾への支持を表明したことに言及し、「台湾は米国の揺るぎないパートナー」だと応えた。その上で、台湾はインド太平洋戦略の最前線にあり、民主主義の価値を守る防衛線だと指摘。香港情勢の悪化は、台湾と米国が民主主義の価値を共に守る重要性をよりはっきりと示していると語った。
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