香港の警察当局が大学のキャンパスに突入し、多数の学生を逮捕したのを受け、蔡英文総統は13日、自身のフェイスブックに「北京当局の体裁を取り繕うために香港の若者を血祭りに上げるべきではない」と投稿し、香港政府の暴力に異を唱えた。その上で、混乱が続く香港に目を向けてほしいと国際社会に呼び掛けた。蘇貞昌行政院長(首相)や与党・民進党の林飛帆副秘書長(副幹事長)も同日、香港政府を非難するコメントを相次いで発表した。
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