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蘇立法院長、デマ拡散防止に協力呼び掛け 日米などとワークショップ/台湾

2019/09/10 16:52
国際ワークショップの開会式に出席した蘇嘉全立法院長(左から5人目)

国際ワークショップの開会式に出席した蘇嘉全立法院長(左から5人目)

(台北 10日 中央社)台湾や日本、米国、スウェーデンが共同で開催するメディアリテラシーに関する国際ワークショップが10日、台北市内で始まった。蘇嘉全立法院長(国会議長)はあいさつで、デマが世界の民主主義国家にとって継続的な挑戦をもたらしていることに触れ、情報戦に対し国内の防衛力を高めるだけでなく、他国と交流、協力し、デマによる被害がさらに多くの国に広まるのを防ぐ方法を検討していければと期待を寄せた。

ワークショップは台米が2015年に始めた「グローバル協力訓練枠組み(GCTF)」の下で開かれた。日本は今年からGCTFのワークショップを共催しており、スウェーデンの参加は初めて。

蘇氏は、「台湾こそが海外勢力がデマを操り、民主主義の価値を傷つけようとする主戦場」だと言及。今年4月にスウェーデンのヨーテボリ大が発表した調査で、外国からデマ攻撃を受けている程度において台湾は世界179の国・地域中1位だったと説明した。来年1月に総統選を控え、「われわれはデマの拡散の力が引き続き拡大することを非常に憂慮している」と述べ、拡散者の最終目的は台湾の民主主義と自由に打撃を与えることだと警戒感を示した。

ワークショップは11日まで開かれる。

(侯姿瑩/編集:名切千絵)


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