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ソロモン外相「中華民国との友好関係大事に」呉外相と共同会見/台湾

2019/09/10 14:41
会見に臨む呉外交部長(右)とソロモン諸島のマネレ外相

会見に臨む呉外交部長(右)とソロモン諸島のマネレ外相

(台北 10日 中央社)中華民国(台湾)と国交を結ぶソロモン諸島のマネレ外相は9日午後、呉ショウ燮外交部長(外相)と台北市内で共同記者会見を開いた。マネレ外相は、「中華民国との友好的で実のある、進歩的な関係を大事に思っている」と述べた。呉部長は、マネレ氏の訪台は両国の友好にとって非常に重要な意義を持つと語った。(ショウ=金へんにりっとう)

4月に発足したソガバレ政権下で、台湾との関係見直しが進められていると伝えられているソロモン諸島。中華民国が外交関係を有する太平洋の国6カ国のうち、同国は面積と人口で最大。一方、中国は近年、太平洋での影響力を強めている。

マネレ氏は、両国が先月、ビザ(査証)免除の協定を結んだことやソロモン諸島の国会議長が訪台したことなどに触れた上で、これらは双方の友好関係を物語っているとしつつ、新政権は外交政策の全面的な見直しを進めていると言明。見直しは「より広範囲なもの」で、ソロモン諸島の国際社会における位置付けを考察していると説明した。

呉外相は、1983年の国交樹立以来、双方は緊密な連携関係を保ってきたと言及。ソロモン諸島には互助と分かち合いの伝統があることに触れ、両国が今後もこの伝統にのっとって互いに感謝し、友好関係を大事にできればと述べた。

会見に出席した外交部(外務省)の徐斯倹次長は、ソロモン諸島を来週訪問すると発表。関係のつなぎ留めを目的とした訪問かと記者に問われたが否定し、定例の訪問だと説明した。

(顧セン/編集:楊千慧)


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