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台湾は「取り残されるべきでない」外交部、動画で国連参加訴える

2019/09/07 11:22
外交部のプロモーション動画「真誠的朋友」(本当の友達)=ユーチューブから

外交部のプロモーション動画「真誠的朋友」(本当の友達)=ユーチューブから

(台北 7日 中央社)外交部(外務省)は5日、台湾の国連システム参加を訴えるプロモーション動画「真誠的朋友」(本当の友達)をフェイスブックなどで公開した。映像を通じて、台湾は国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)を着実に実行する上で世界から取り残されるべきではない重要なパートナーであると訴えている。

今年の国連総会は米ニューヨークで9月17日に開幕し、24~30日に各国代表による一般討論演説が行われる。PR動画は、国連システム参加を目指す台湾への支持を世界から取り付けるために同部が制作したもので、台湾が公衆衛生や医療、農業、エネルギーなどの分野で他国に提供してきた支援の数々を紹介し、国際社会への貢献をアピールする。長さは約1分半。ナレーションは英語で、字幕には中国語、英語、日本語、フランス語など10言語のバージョンがある。

中華民国(台湾)は1971年、国連が中華人民共和国を「中国」の代表とする決議を採択したことを受け、国連を脱退。それ以来、同決議が国連機関による台湾排除の根拠となっている。

外交部は今年も国連システム参加に向けた取り組みを推進。台湾がSDGsの達成に貢献できることを強調するほか、台湾が国連システムから除外されている問題の解決や、台湾人や台湾メディアが国連機関の見学や取材を拒否されている現状の是正、SDGsの関連会議への参加の権利確保などを訴えていく方針を示している。

(侯姿瑩/編集:塚越西穂)


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