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蘇立法院長、議員外交に意欲 実務的な交流強化へ/台湾

2019/08/07 18:38
APPUの声明書に署名する蘇立法院長(手前中央)=同院提供

APPUの声明書に署名する蘇立法院長(手前中央)=同院提供

(台北 7日 中央社)台北で開催されていた「アジア・太平洋国会議員連合」(APPU)年次総会が7日、閉会した。閉会式であいさつした蘇嘉全立法院長(国会議長)は、議員外交に力を入れる姿勢を強調した上で、アジア太平洋地域の議員が加盟するアジア・太平洋議員フォーラム(APPF)や世界各国の議会による列国議会同盟(IPU)などへの参加に意欲を示し、国際社会の支持を求めた。

APPUは、民主主義を支持する国会議員を対象にした国際組織で、台湾は「中華民国」の名称で正式加盟している。蘇氏は、台湾がこの他にも環太平洋地域の政治家や学者が組織する民主太平洋連盟(DPU)に加盟しているほか、中米統合機構の立法府である中米議会(PARLACEN)やメキシコ・中米・カリブ10カ国による国会議長フォーラム(FOPREL)の永久オブザーバーとなっていることに触れ、議員外交の推進や世界各国との実務的な交流強化に取り組んでいると紹介した。

今年で開催49回目となるAPPU年次総会の関連会議は5~7日の日程で台北市内のホテルで開催され、日本、マレーシア、オーストラリアなど計17カ国・地域の81人が会議や関連イベントなどに参加した。会議では台湾が提出した海洋環境の保護や経済協力強化などを含む10項目の決議案が採択された。来年は日本で開かれる。

(范正祥/編集:塚越西穂)


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