海軍の「敦睦遠航訓練支隊」は今年度の遠洋練習航海をこのほど終えた。中華民国(台湾)と外交関係を持つ3カ国を訪問した後、復路で国土の最南端にある南シナ海・南沙(スプラトリー)諸島の太平島に上陸。海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)東南沙分署南沙指揮部指揮官の鳳運昇上校(大佐)は、隊員と共に島の井戸水を飲むと、「太平島が島であり、岩ではないことの証明だ」と強調した。
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