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WHO総会、世界24カ国が台湾支持の発言

2019/05/24 12:34
WHO総会の会場

WHO総会の会場

(ジュネーブ 24日 中央社)スイス・ジュネーブで開催中の世界保健機関(WHO)総会では4日目となる23日午前までに、中華民国(台湾)と外交関係を結ぶ17カ国のうちバチカンを除いた16カ国、および近い理念を持つ日本や米国など8カ国の計24カ国が会議の席や自国のテレビ放送などで台湾のWHO参加を直接的または間接的に支持する発言を行った。外交部(外務省)は23日、各国に感謝の意を表明した。

台湾は2009年から8年連続でWHO総会にオブザーバー参加していたが、中国の圧力により17年以来招かれていない。

会議3日目となる22日には、ニュージーランド保健省の代表、アシュリー・ブルームフィールド氏が、人々の健康を世界的に促進するに当たり「われわれの考慮に政治や政治的な要素が影響する隙はない」と述べて台湾への支持を間接的に示した。また、台湾が国交を結ぶエスワティニやセントクリストファー・ネービス、ツバルの代表もそれぞれ台湾の優れた国民健康保険制度や医療などを引き合いに出し、台湾のWHO総会参加を支持した。

本会議や一般委員会などで台湾を支持した23カ国は米国、英国、日本、カナダ、オーストラリア、フランス、ドイツ、ニュージーランド、パラグアイ、グアテマラ、ホンジュラス、パラオ、キリバス、エスワティニ、セントクリストファー・ネービス、セントルシア、セントビンセント・グレナディーン、ナウル、ベリーズ、ハイチ、ツバル、マーシャル諸島、ソロモン諸島。

台湾の国交締結国であるニカラグアは会議での発言はなかったものの、ロサリオ・ムリジョ副大統領が22日、同国のテレビ放送を通じて台湾支持の姿勢を表明した。同じく台湾と国交を結ぶバチカンも沈黙を守ったが、これについて外交部は、同国は世俗国家ではないため、政治的な立場を表明しない慣例があると説明した。

(唐佩君、戴雅真/編集:塚越西穂)


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