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蔡総統「挑発者になったことはない」 韓高雄市長の批判に反論/台湾

2019/05/14 13:37
取材に応じる蔡英文総統

取材に応じる蔡英文総統

(台北 14日 中央社)野党・国民党の韓国瑜高雄市長が台湾メディアのインタビューで、蔡英文総統は権力闘争の時だけ勇猛になっていると発言したことを受け、蔡総統は14日、「必要な時には台湾人の立場をはっきりと表明してきた」と述べ、反論した。台北市内の廟で行われた式典に出席した際に取材に応じた。

韓氏は13日、ニュース専門チャンネル「東森新聞」の討論番組のインタビューを受け、蔡総統について、過去3年の政権運営において、台湾人の生活や経済の発展の上では、蔡総統の勇猛な態度は見られないとしつつ、「権力闘争の時にははっきりと見て取れる」と指摘。与党・民進党の党内予備選を争う頼清徳前行政院長(首相)に対して手加減をせずに潰しにかかっているとし、「権力への欲望によって勇猛かつ凶暴になるのは間違い」と蔡総統を批判した。

蔡総統は14日、これに対し、「権力闘争とは何かわからない」と述べた上で、「必要な時にははっきりと台湾人の立場を表明している」とし、「これまで地域の平和と安定の維持に尽力してきた。挑発者になったことはないし、なることもない」と主張。主権や民主主義、自由を守るためには立ち上がるとし、権力闘争とは無関係だと語った。

(温貴香/編集:名切千絵)


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