来年1月の次期総統選へ与党・民進党からの出馬を目指している頼清徳前行政院長(首相)は12日、東京都内で講演を行った。「台湾と日本、さらに米国は共に大きな挑戦に直面している。それは中国という脅威だ」と訴え、3者の連携の重要性を強調。終盤には、次期総統選を「中国による台湾ののみ込みに対抗し、一国二制度に反対を突きつける」ための選挙と位置づけることを呼び掛けたいと語った。
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