国産潜水艦の建造を担う専用工場の起工式が9日、南部・高雄市内で行われた。出席した蔡英文総統は、台湾にとって潜水艦の国産は「唯一の道」だと述べ、自身が掲げる自主国防への決意を示した。工場は来年完成予定。試作艦は2025年にも完成する見通し。この日、X型の舵(かじ)を採用した試作艦の模型が初公開された。
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