Menu 戻る
  • 政治

台湾のWHO参加 英米に続きEUも支持表明 「世界の利益にかなう」

2019/04/12 15:06
EUの旗

EUの旗

(台北 12日 中央社)欧州連合(EU)が12日までに、ジュネーブで5月に開かれる世界保健機関(WHO)の年次総会について、台湾が参加することはEUと世界の利益にかなっており、台湾の参加は歓迎されるべきだとの立場を表明した。今年のWHO総会をめぐっては、すでに米国と英国が、台湾のオブザーバー参加を支持する姿勢を示している。

EU報道官は中央社のメール取材に対し、EUが掲げる「一つの中国」政策およびその政策目標と合致する範囲内で、台湾の国際参加問題を実務的に処理することを支持すると述べた。その上で、これにはWHO総会や関連する全ての技術会議への参加が含まれるとした。また、台湾のWHO総会参加については、パートナーらと実務的な解決策を模索し、台湾が関連の専門技術や能力を備える分野で受け入れられるように取り組みたいと述べた。

一方、WHOの広報担当は台湾を招待するか否かについての中央社の質問にメールで返答。明確な回答は避け、3月下旬に明らかにした「両岸(台湾と中国)の合意が無い限り、台湾に招請状を出す予定はない」とする姿勢を改めて示した。

台湾は2009年から16年までWHO総会にオブザーバー参加してきたが、17年と18年は中国の圧力により2年連続で出席できていない。

(侯姿瑩/編集:塚越西穂)


Share on Facebook  Share on plurk  Share on twitter  Share by email  Share on LINE
Top