台湾の対日窓口機関、台湾日本関係協会と日本側の日本台湾交流協会による第8回台日漁業委員会第3次会合が10日、東京都内で開催された。今漁期に向け、先月初旬の第1次会合から持ち越されてきた「台日民間漁業取り決め」の適用水域における操業ルールの見直しについて引き続き意見交換が行われ、昨年と同じ内容で合意に達した。台湾の外交部(外務省)は、日本と共に操業秩序を維持することに期待を示した。
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