台湾と米国の共催による信教の自由に関する国際フォーラムが11日、台北市内で開幕した。あいさつに立った蔡英文総統は台湾の宗教の多様性を紹介した上で、「世界の他の場所では信教の自由が脅かされている人々がいる」と述べた。台湾は他人に権利を剥奪されそうになる気持ちがよく分かるとし、「だからわれわれは専制的な政権から圧力を受け、信教の自由を奪われた人々と共に立つことを選ぶ」と語った。
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