欧州議会は5日、国際関係の専門家を招いて台湾の重要性について考えるシンポジウムを開催した。出席者の一人、台湾のシンクタンク「遠景基金会」の頼怡忠執行長は、両岸(台湾と中国)はすでに統一か独立かの問題から価値観を巡る争いに移行していると強調し、民主主義を核心的価値観とする欧州が台湾とより積極的に協力するよう呼び掛けた。
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