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2020年総統選 与党・民進党公認候補、4月中頃に選出見通し=党主席/台湾

2019/01/28 19:07
卓栄泰氏

卓栄泰氏

(台北 28日 中央社)与党・民進党が4月中頃にも2020年総統選の党公認候補を選出する見通しだ。卓栄泰党主席(党首)が28日、ラジオのインタビューで明らかにした。党内予備選は立候補者による政見発表会や討論会を行った上で、世論調査を実施するという。

昨年11月の統一地方選で最大野党の国民党に大敗し、党勢の立て直しが急務となっている民進党。27日には立法委員(国会議員)2議席の補欠選挙が行われ、民進党が台北市、国民党が台中市でそれぞれ勝利を収め、選挙前の議席を維持した。卓主席はこの結果について「勝負がついたとは言えない」と指摘。楽観視は全くしていないとし、3月中旬に控えている立法委員4議席の補選にも心して取り掛かる姿勢を示した。

来年の選挙に向けて民進党が無所属の柯文哲台北市長と手を組むかに注目が集まっている。独立志向の民進党に対し、「両岸は一つの家族」などと発言し、中国との歩み寄りの姿勢を示す柯氏。今回の補選で柯氏が自身の側近を候補として擁立したため、両陣営の連携は見送られたものの、柯氏の擁立候補は民進党の候補に惨敗を喫した。

柯氏が今回の敗北を受けて来年の選挙を見据え調整を図ると思うかとの質問に卓主席は、柯氏の見方は民進党と異なることが度々あるため想像するのは難しいと回答。民進党は台湾の全体の利益のためなら、どのような人とでも連携するとの立場を示した一方、台湾の利益に反すれば協力の可能性は低くなると柯氏をけん制。民進党は与党であり、本土派の政権を守る上で妥協はできないと語った。

(顧セン/編集:楊千慧)


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