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台北のPM10濃度、東京より低く=環境保護署 大気汚染対策への批判に反論

2019/01/12 11:11
行政院(内閣)環境保護署は10日、台北の大気の質は、粒子状物質PM2.5やPM10の濃度で比較すれば東京よりも良好だと発表した

行政院(内閣)環境保護署は10日、台北の大気の質は、粒子状物質PM2.5やPM10の濃度で比較すれば東京よりも良好だと発表した

(台北 12日 中央社)行政院(内閣)環境保護署は10日、台北の大気の質は、粒子状物質PM2.5やPM10の濃度で比較すれば東京よりも良好だと発表した。環境保護団体から台湾の大気汚染の現状を批判する声が上がったのを受け、統計を根拠に反論した。

環境保護団体は10日、世界保健機関(WHO)の下部組織にあたる「国際がん研究機関」(IARC)に「発がん性がある」大気汚染物質と認定されたPM10に関し、台湾の多くの測定地点で2018年の測定値が日本の1974年の数値を上回ったと指摘し、大気汚染問題への政府の対応の遅さを批判した。

これに対して環境保護署は、WHOが公表した2018年の統計を根拠に、日本各都市のPM10の年平均値は東京で1立方メートル当たり36マイクログラム、大阪で同37マイクログラムだったと説明。一方、同署の最新の統計では台北同32.5マイクログラム、高雄同55.9マイクログラム、台南同55.7マイクログラムだったと明らかにした。

同署は、PM10はPM2.5と異なり、地表のほこりや建設工事などが発生源だとし、推進している対策を紹介した。

(余暁涵、陳俊華/編集:名切千絵)


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