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米高官、中国に呼び掛け「台湾への威圧をやめるべき」 総統府が感謝

2019/01/08 14:48
米高官、中国に呼び掛け「台湾への威圧をやめるべき」  総統府が感謝

(台北 8日 中央社)米国家安全保障会議(NSC)のギャレット・マーキス報道官は5日、自身のツイッターで、台湾への武力行使を排除しないとする中国の方針を受け入れない米国の立場を表明し、中国に対し、台湾への威圧をやめ、台湾との対話を再開するよう呼び掛けた。総統府は8日、米国の立場表明に感謝するコメントを発表した。

中国の習近平氏は2日、対台湾政策に関する演説で、一国二制度による台湾との統一を訴え、武力行使も排除しない姿勢を示した。蔡英文総統はこれに対し、一国二制度を断固として受け入れない立場を強調し、中国に反発している。

マーキス報道官はツイッターで、「米国は台湾の人々に無理強いするための武力行使や脅迫を拒絶する」と対台湾政策の方針を示した中国に対する米国の立場を表明。「両岸の不一致を解決するいかなる方法も平和的かつ両岸双方の人々の意思に基づくべき」とした。続けて、蔡総統の主張を報じる米紙ウォール・ストリート・ジャーナルの記事を引用リツイートする形で、「北京は威圧をやめ、民主的に選ばれた台湾の政府との対話を再開するべき」と中国に呼び掛けた。

総統府の林鶴明報道官は、米国は台湾にとって国際社会における最も重要な盟友であり、継続的で良好な台米関係や安定した東アジア情勢は台湾、米国を含む地域の各方面にとって非常に重要だと説明。台湾は国際社会の一員として、米政府と引き続き緊密に連携してパートナーシップをさらに強固にし、地域の平和と安定、福祉のために共同で力を注いでいくと強調した。

(鄭崇生、游凱翔/編集:名切千絵)


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