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台湾の駐日代表、日台交流の制度化に期待

2019/01/08 13:49
新年会で歓談する謝長廷駐日代表(手前左)と日本台湾交流協会の谷崎泰明理事長(同右)

新年会で歓談する謝長廷駐日代表(手前左)と日本台湾交流協会の谷崎泰明理事長(同右)

(東京 8日 中央社)謝長廷駐日代表(大使に相当)は7日、台北駐日経済文化代表処(大使館に相当、東京都)が開いた新年会であいさつし、台湾と日本の恒久的な友好、交流が制度化されることに期待を示した。

同処が昨年実施した日本人を対象にしたアンケート調査では、アジアで最も親しみを感じる国・地域を台湾と答えた人が約65%に上り、前年より13ポイント増加したほか、台湾に親しみを感じる人は74.0%に達した。謝代表はこの結果に喜びを示した上で、日本のテレビ、ラジオ局の地方局での台湾紹介やプロモーションを強化する方針を明らかにし、台湾の認知度をより高めることに意欲を示した。

日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会の谷崎泰明理事長は、現在日台間では青少年の交流が盛んに行われていると紹介し、次世代やさらにはそれ以降の世代が密接に往来するのを見ることができてうれしいと述べた。また、日台で自然災害が多発している現況にも言及。2018年の「今年の漢字」は日本では「災」、台湾では「翻」だったとした上で、双方が手を取り合って災いを翻し、福となってほしいと願った。

一方、安倍晋三首相が4日の年頭記者会見で「日中関係を新たな段階へと押し上げる」と述べたことについて、謝代表は「日中関係の改善はアジアと世界いずれにとってもプラスになる」とし、反対しない立場を示した。その上で、「日中の接近が台日関係に影響を及ぼす、あるいは台湾を孤立させる場合には警戒感を強めて反対もするが、そうでなければ世界平和は歓迎すべきこと」と述べた。

(楊明珠/編集:塚越西穂)


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