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国産の600トン級巡視船、高雄で起工式/台湾

2019/01/05 14:17
巡視船の起工式に出席する艦隊分署の謝慶欽署長(右から2人目)=海巡署提供

巡視船の起工式に出席する艦隊分署の謝慶欽署長(右から2人目)=海巡署提供

(高雄 5日 中央社)台湾が自主建造する600トン級巡視船の起工式が4日、南部・高雄市の中信造船高鼎工場で行われた。新造される12隻のうちの1隻目で、来年末の完成を目指す。

防衛産業の育成に積極的に取り組む蔡英文政権。行政院(内閣)は2017年に艦艇国産プロジェクトを承認し、巡視船の国産化を進めている。27年までに600トン級12隻のほか、4000トン級4隻、1000トン級6隻など大小計141隻の建造を目指す。

海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)艦隊分署によると、600トン級の巡視船は、台湾が自主建造した海軍のコルベット艦「沱江」をベースに、任務の性質や需要に合わせ、同署向けに改良が施される。高圧放水銃が増設され、船体構造の強度や安定性も高められるほか、海軍の通信、武器システムも一部搭載できるように設計されているという。

艦隊分署の謝慶欽署長は、建造スタートは艦艇国産化の新たなマイルストーンだと喜び、海上における巡視、防衛能力の向上につながると期待を示した。

(程啓峰/編集:塚越西穂)


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