中国の習近平氏が2日、北京の人民大会堂で「一国二制度」による台湾との平和的統一を訴える演説を行ったのを受け、頼清徳行政院長(首相)は3日、習氏の発言は台湾に向けた心理戦のプロパガンダのようで、内容は矛盾に満ちていると反発。統一や一国二制度は台湾の民意に反しており、台湾人民の支持を得られないとの考えを示した。
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