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総統府前で国旗掲揚式 国歌斉唱、蔡総統は国民党指す歌詞飛ばさず/台湾

2019/01/01 17:41
新年の国旗掲揚式に出席する蔡英文総統(手前中央)

新年の国旗掲揚式に出席する蔡英文総統(手前中央)

(台北 1日 中央社)台北市の総統府前広場で1日朝、新年の国旗掲揚式が行われた。蔡英文総統は総統専用機の運航を担当する中華民国空軍の部隊から贈られたフライトジャケットを着用して出席。国歌斉唱では、野党・国民党の政治理念が反映された「三民主義、吾党所宗」(三民主義はわが党の指針)などの歌詞も避けることなく全編を歌いきった。

式典には陳建仁副総統夫妻や頼清徳行政院長(首相)、蘇嘉全立法院長(国会議長)らも出席。国歌斉唱は、中華民国(台湾)国籍を取得した米国出身のバスケットボール選手、クインシー・デイビス(中国語名:戴維斯)さんやオーストラリア出身の医師、ピーター・ケンリック(中国語名:柯彼得)さんら「新台湾人」5人が共同で担当した。

近隣の高校のマーチングバンドや台湾の漫才劇団、台湾原住民(先住民)パイワン族の打楽器チーム、軍の儀仗隊によるパフォーマンスも披露され、新年の到来をにぎやかに祝った。

式典終了後には税制改正を求める市民団体のメンバー約20人がスローガンを叫びながら会場に突入し、警備の警官隊らと衝突する騒ぎもあった。メンバーはすぐに会場から締め出され、けが人は出なかった。

(顧セン、游凱翔/編集:名切千絵)


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