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統一地方選で選ばれた首長が一斉に就任 決意示す/台湾

2018/12/25 17:15
就任演説を行う韓国瑜高雄市長

就任演説を行う韓国瑜高雄市長

(台北 25日 中央社)先月下旬の統一地方選で当選、再選した各県市の首長が25日、一斉に就任した。任期は4年で、就任式典で抱負や決意をそれぞれ語った。

台湾の地方選は先月24日に投開票され、22県市の首長や地方議員などが選出された。行政院(内閣)直轄6市(台北、新北、桃園、台中、台南、高雄)の市長選では、前回選挙で大敗を喫した野党・国民党が3市で勝利を収め、与党・民進党所属者が市政を担っていた4市のうち、守ったのは2市にとどまった。

独立志向とされる民進党の牙城とされていた高雄で、台湾の独立か中国との統一かのイデオロギーに関わる問題よりも、経済振興に重点的に取り組む姿勢を示し、初当選した国民党の韓国瑜氏。25日は妻と共に大型ボートに乗って屋外の会場に登場し、集まった政界・経済界の来賓や市民たちの熱烈な歓迎を受けた。演説では、経済政策に力を注ぐ決意を改めて表明し、高雄はどの政党や派閥にも属さないと訴えた。

22県市中唯一無所属で、台北市長への再選を果たした柯文哲氏は、就任式典をわずか5分で終了させた。市長の印鑑を行政院の施俊吉副院長(副首相)から受け取ると、「頑張ります。以上」とだけ述べた。

(梁珮綺、王淑芬、程啓峰/編集:楊千慧)


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