台湾で24日、統一地方選の投開票が行われ、与党・民進党は台湾全22県市ある首長ポストで、選挙前の13から6に減らす大敗を喫した。前回選挙で惨敗し、巻き返しをねらっていた最大野党の国民党は15県市で勝利を収めた。得票率は、民進党が前回(2014年)の47.3%から39.2%に落ち込んだ一方、国民党は40.7%から48.8%に上昇した。
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