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米軍艦が台湾海峡を航行 総統府「地域の安全、安定につながる努力」

2018/10/23 14:40
米軍艦が台湾海峡を航行  総統府「地域の安全、安定につながる努力」

(台北 23日 中央社)国防部(国防省)は22日、米国の軍艦2隻が同日、台湾本島最南端の鵝鑾鼻(ガランピ)海域から台湾海峡の国際水域を北に向かって航行したと発表した。総統府の黄重諺報道官は同日、地域の安全、安定につながる努力を好意的に受け止めると述べた。また、責任ある国際社会の一員としてアジア太平洋地域の平和と繁栄、発展を確保し、両岸の現状維持に力を尽くす台湾の姿勢を示した。

行政院(内閣)の頼清徳院長(首相)は23日、米軍の同様の訓練は毎年行われており、2015年には10回も実施されたと説明。国際水域を航行する米国の権利を尊重し、アジア太平洋地域の平和実現に向けた各種の努力を評価するとする台湾の立場を示した。

米艦艇の台湾海峡通過が明らかにされたのは7月以来。国防部は22日付の声明で米軍の定例的な航行であるとし、詳細の説明は米政府に委ねた。一方、米国防総省のローガン報道官は同日、中央社のメール取材に対し、台湾海峡を航行したのが米海軍のミサイル駆逐艦カーティス・ウィルバーとミサイル巡洋艦アンティータムであることを追認。航行は「開かれたインド太平洋への注力を示す」もので、「米海軍は国際法で認められたいかなる場所での航行や飛行、訓練を続ける」とした。

(江今葉、呂欣ケイ、温貴香/編集:塚越西穂)


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