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ICPO、オブザーバー参加目指す台湾に冷や水

2018/10/18 17:38
ICPOが総会へのオブザーバー参加を目指す台湾に冷や水を浴びせた=ICPOのフェイスブックから

ICPOが総会へのオブザーバー参加を目指す台湾に冷や水を浴びせた=ICPOのフェイスブックから

(パリ 18日 中央社)台湾の警政署(警察庁)刑事警察局が11月の国際刑事警察機構(ICPO、インターポール)年次総会へのオブザーバー参加を申請したことについて、ICPOが17日、中央社のメール取材に応じ「1984年の総会で中華人民共和国を組織内唯一の代表に決定した」とする立場を表明した。年次総会への参加の可否については触れなかった。また、台湾が併せて希望した通信システムI-24/7の利用については、加盟国がICPOとの連絡機関として指定する国家中央事務局(NCB)以外に使用範囲を拡大することは「関連加盟国の内務」であるとの見解を示した。

I-24/7は加盟国・地域間と事務総局を結ぶ国際的な通信手段。疑がわしい人物や指名手配者の資料、盗難・紛失したパスポート(旅券)や美術品のほか、指紋やDNAなども照会できる。

中華民国(台湾)は1964年からICPOに参加していたが、84年に加盟した中国が「中国台湾」への名称変更を迫ったため、脱退を余儀なくされた。台湾は2016年から毎年、ICPOに復帰を求めている。

(曽依セン/編集:塚越西穂)


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