謝長廷・台北駐日経済文化代表処代表(大使に相当)は21日、自身のフェイスブックで、野党・国民党を念頭に「台湾内部の中国派政党」が「台日間の矛盾と対立を常に拡大しようとしている」とつづり、台日関係が破壊されることへの憂慮を示した。また、中国が台湾に「空前の圧力」をかけつつ、日本に対しては善意を示していると言及。中国が日本を抱き込む一方で、台湾と日本の関係が破壊され、台湾の孤立化が進むことに危機感をにじませた。
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