蔡英文総統は17日午後(台湾時間18日午前)、外遊先の中米ベリーズで報道陣との座談会に臨み、中国のネットユーザーが台湾発祥のカフェチェーン「85度C」を「台湾独立派企業」として不買呼び掛けをしていることに言及した。蔡総統は、中国は尊敬される大国として地域発展のけん引役になることを望んでいるとした上で、台湾への外交圧力やいじめは責任ある国の行為ではないと指摘。「自らの行いが目的に背いていないかじっくり考えるべき」と呼び掛けた。
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