外遊中の蔡英文総統は現地時間13日、経由地の米ロサンゼルスでの日程を終え、外交関係を持つ南米パラグアイに向けて出発した。今回の米国通過は、台湾と米国の高官の相互訪問を促進する「台湾旅行法」が今年3月に米国で成立して以来初めて。総統として初めて米国滞在中に在外機構を訪問したほか、同行記者団に自由な取材や米国内での記事出稿を認めるなど異例づくしの米国立ち寄りとなった。
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