100年近い歴史を誇る米ニューヨークの華僑団体、ニューヨーク遡源公所が中華民国国旗を撤去し、8月から中国の五星紅旗を掲揚することが分かった。外交部(外務省)の陳立国・北米司長が12日の定例会見で明らかにした。陳司長は、中国が国際社会からの台湾の締め出しに向けた圧力を強め、海外の華僑団体に対する統一戦線の施策を強化していることの表れだと指摘した。
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