台湾で航空救難任務を担当する内政部(内務省)空中勤務総隊(空勤総隊)は3日、南部・高雄市の高雄国際空港に整備するヘリコプター用格納庫の着工式を現地で開いた。完成は2020年を予定。多目的ヘリUH60M「ブラックホーク」3機に加え、AS365型5機が収容される。供用が開始されれば、天候を問わず24時間体制で南部全域の高山や海域で救難活動が行えるようになる。
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