米フロリダ州パームビーチで18日に行われた日米首脳会談で、釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)について、安倍晋三首相とトランプ大統領は、米国の日本防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条の適用対象であることを再確認した。これを受けて外交部(外務省)の李憲章報道官は19日、「釣魚台列島は中華民国の領土で、台湾の付属島嶼」と改めて強調した上で、二国間の条約が「第三国の国際法における権利を損なうべきではない」と話した。
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