行政院(内閣)原子力委員会は5日、停止中の第2原子力発電所2号機(新北市万里区)の再稼働申請について、現場の状態は再稼働の要求を満たしうるとの審査結果を公表した。同委員会が今後、立法院(国会)で報告を行い、手続きを完了させれば、第2原発2号機は再稼働される。台湾電力はこの日、供給の余力を示す「予備率」が今年最低の3.17%にまで下がると予測。台湾では今年に入り、電力需給のひっ迫が続いている。
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