台湾の対日窓口機関、台湾日本関係協会の范振国・副秘書長は25日、外交部(外務省)の定例記者会見に出席し、中国大陸が今月上旬に台湾海峡の中間線付近を通過する航空路を台湾との協議なしに運用開始した問題で、日本の丸山則夫外務報道官が問題の解決に期待を示したことについて感謝を述べた。この問題について日本が中国大陸に関心を表明することにも期待を寄せた。また、台湾が2011年から日本の一部地域で生産・製造された食品に対して続けている禁輸措置についても言及した。
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