立法院(国会)は17日、台湾各地で農業用のかんがい事業を行う民間団体「農田水利会」を公的機関に移行する改正法案を可決した。今後は行政院(内閣)農業担当省庁の下に置かれ、水資源が一元管理される。各地の農田水利会では賛否が割れており、立法院の周囲では一部の団体によって抗議活動が行われた。
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