労働基準法の再改正に反対する野党・時代力量の立法委員(国会議員)5人は5日から、台北市の総統府前で抗議のハンガーストライキを行った。警察は開始から58時間が経った8日午前4時過ぎ、強制排除を実施。人道的な観点や交通秩序の正常化などのためだと説明している。時代力量党団は、引き続き反対の立場を固持し、応戦していくと表明した。法案の審議は同日午前、臨時国会で始まった。
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