台湾と日本が海洋協力について話し合うため、台北市内で開催した「台日海洋協力対話」の第2回会合は20日、2日間の日程を終えた。台湾の対日本窓口機関、台湾日本関係協会の張淑玲秘書長は、沖ノ鳥(日本名:沖ノ鳥島)周辺での漁業問題について、台湾と日本では立場が依然として食い違っているとしながらも、双方は今後も対話を続けていく方針で一致したと説明した。柔軟に、実務的な方法で「少しずつ互いの距離を縮めていく」と解決に向けて引き続き努力する姿勢を示した。
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