台湾と日本が海洋協力について話し合う「台日海洋協力対話」の第2回会合が19日、台北市内で始まった。海難救助や海洋科学研究などのほか、沖ノ鳥(日本名:沖ノ鳥島)周辺の漁業問題についても協議されるとみられている。台湾の対日本窓口機関、台湾日本関係協会の邱義仁会長は開幕式で、台湾と日本の間には「海洋問題が多く存在する」としながらも、対話を積み重ねれば「最終的には解決できるはずだ」と期待を示した。
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