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外交部、米大統領の中国大陸訪問注視 台湾の利益を犠牲にしないよう呼び掛け

2017/11/05 19:05
共同通信社提供

共同通信社提供

(台北 5日 中央社)外交部(外務省)の李憲章報道官は5日、同部はトランプ米大統領のアジア5カ国歴訪、とりわけ中国大陸訪問に際して、台湾の利益を犠牲にしないよう米側に明確に伝えたと述べた。また、トランプ氏と習近平氏の会談を注視すべく最新の動きを把握し即時に対応できるよう、外交部と駐米代表処(大使館に相当)はすでに専門のプロジェクトチームを立ち上げたと明かした。

トランプ氏は現在、日本を訪問中。7日以降は韓国、中国大陸、ベトナム、フィリピンを順次訪問するが、習氏との会談で台湾の利益が損なわれないか懸念されている。

米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)のジェームズ・モリアーティ理事長を含む米国の政界要人らはこれまで、中華民国との国交断絶後に台湾と米国の実務関係のあり方を定めた「台湾関係法」の遵守を公の場で度々言明している。このことから、米国側は台湾の立場を十分に理解していると受け止められている。

李氏は、米国が保障するアジア太平洋地域の平和や台湾とのパートナーシップの維持が今回のトランプ氏のアジア訪問を通じて見られることを期待していると述べた。

(葉素萍/編集:荘麗玲)


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